医療法人西出医院 介護事業所
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らくらくスタッフブログ

訪問をして感じたこと

2015年11月19日

075040ある日の夕方、いつもどおり利用者様のお宅を訪問しました。

☆なぜケアマネージャーが自宅を訪問するのか?
ケアマネの仕事の1つです。ケアプランを作成し終了ではなく、プランに基づいて開始されたサービスがその後どのような状況になっているか等、利用者様の状態の把握やプラン変更の必要性などの確認が主な目的で訪問させて頂いています。

まだお若いけれど、日中独居で長年寝たきりのM様。
いつも訪問すると笑顔で私に挨拶してくださいます。
麻痺があり言葉が上手く聞き取れないのですが、ここ数年は状態も落ち着いておられます。
そんなM様が、この日は私が訪問すると涙を流していました。
私はびっくりして
「どうしたんですか?どこか痛いのですか?」
と聞いてみるが首を横に振るだけでした。
身体的なことではなさそうだと感じました。
思いきって
「昔のこと思い出したのですか?」
と聞くと、大きくうなずかれ益々大粒の涙を流されたのです。

もう何を言えばいいのか私には返す言葉が出てこない。
言葉の変わりに私も涙が出てきて止まらなくなってしまいました。
 内心「ここで私、泣くのおかしくない(・・?と思いながらも。。。一緒に泣いた(-_-;)
するとM様が私にティシュをくださいました。

部屋のラジオからGReeeeNの「遙か」という曲が流れだした。

きっと、M様にも、いろんな夢があったんだろうなぁぁぁ~。


日々忙しく必要な情報だけを得ようとしていた私。
この日はM様の【声なき声】を聞いたような気がしました。
利用者様の表情や態度の裏にある本当の気持ちをもっと理解できるよう自分にも心のゆとりが必要なんだと感じました。

(ケアマネ K・H)