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らくらくスタッフブログ
熊本の皆さまへ
14日夜以降の一連の地震、そして、今でも続く余震に熊本の方々は不安な日々が続き怖い思いをされている事と思います。テレビでの地震速報の多さにドキッとする毎日です。
14日夜の地震後の後、16日未明にまさかの「本震」が発生する事も想定外な事だったと思います。
日々のニュースでも避難所に物資が届かず、自宅が全壊し避難する男性(80)は
「配給を貰うのに毎回2時間以上並ぶ。今朝は塩おにぎり2個でしたが、昼は並ぶのがおっくうだから食事を抜いてる」
と話されています。
また、9か月の乳児を抱えて避難生活をする女性(35)は
「紙おむつや離乳食等の乳幼児用の物資も不足しており、ミルクを作る為に必要な水も足りない」
と悲痛な声で話されます。
そんな現状を聞くごとに想像している以上に大変な事が起きている事を考えてしまいます。
私達は、訪問介護で色んなお宅、主に高齢者宅に訪問させて頂いてますが、お独り暮らしの方が多く、備畜している物がない。
そしてこの家は大丈夫かな?と思う事がよくあります。
それが現実に行っている事、胸が痛みます。
高齢の方も人事ではなく、ご自分の事の様に深く受けとめてられ、これからの不安や心配も増えてきております。
私達もそのような方々に、気持ちを込めて、接していきたいと思います。
熊本地震で被害を受けられ方々に心よりお見舞い申し上げます。
(サービス提供責任者 K・T)