らくらくスタッフブログ一覧
避難ロープの設置と避難体験
2016年9月30日らくらくは西出医院の建物の3階にあります。
何かあったときの避難経路が少ないので、このたび同じフロアのリハビリ室に避難用ロープを設置しました。
やってみますか?と業者の方からお声がけ頂いたので、ケアマネ福本さんと私が体験。
3階の窓から体を乗り出して、
「はい、手を離しておりてくださーい」
!?
安全なものとはわかりつつ、え、落下しろということですか?と少々混乱。
福本さんは、さすが男性、サーッと颯爽と降りていきました。
まるでスパイダーマンのよう。
さて、わたくしはと言えば、
「え、無理じゃない?え?無理じゃない??」と言いながら両手掴んだまま落下。
上から下から「手を離さないとだめー!」と言われつつ、理解できないままなぜか2階の窓に着地。
途中で止まる人なんていない、と言われながら、そこでやっと両手を離してス~ッと落下。
なるほど、やってみると、そんなに急なもんでもない。
(持ったまま降りると逆に危険です。。)
けどこれは事前にやって体験しておかないと、いざというときに突然
「降りて!」
と言われて降りられるものではなさそうなので、やってみてよかった。
次こそは完璧にかっこよく降りてみせる!
と、そんな次の機会はないに越したことはないのですが。
今後ちゃんと時間を作って、全員が一度は体験できるようにしたいと思います。
※業者や消防署の立ち合いが必要です。
(管理 岡田)
私たちと一緒に生きていきませんか?
2016年9月29日財源も無い。人材も無い。昔作った施設はあるけど維持費を払えない。
暗いですね。日本の介護を取り巻く将来を行政はこう分析しているそうです。
そのような状況に対し、地元に暮らしてきた人とこれからは一緒に暮らしていきませんか?と地域、お年寄り、介護事業者に呼びかけられているのが、大阪市で来年度からスタートする「大阪市介護予防・日常生活支援綜合事業」です。
(既にスタートしている市町村もあります)
様々な事がスタートするのですが、その一つに「生活支援型訪問サービス」というものがあります。
現制度の「介護予防訪問介護」に加え、ちょっと顔を見に来てくれ、掃除してくれたら自分で頑張るという方に向けた制度です。
単価も安め。
人材に関しても広く呼びかけられ、従来の介護保険の人員基準よりハードルが低く設定されています。
「生活援助サービス従事者研修」という講習(2日間)を受ければ、「生活援助型訪問サービス」を提供する事ができます。
その人たちが地域に散らばり支えあいの事業を広げれば、もっと多くの人が気軽に介護を利用できるのではないかと考えられます。
更に、早期に認知症などの変化に気づくことができ、地域で支え合いながら生活できる淀川区ができるのではないでしょうか。
僭越ながら大きな話をしてしまいましたが、「私たちと一緒に生きていきませんか」と言えるよう精一杯頑張っていきたいと思います。
「生活援助サービス従事者」の講習が12月よりスタートします。費用は無料です。
詳しい話をお聞きになりたい方がいらっしゃいましたら、福本までお電話下さい。
尚、総合事業全体に関しては、大阪市から詳しい資料が発出されていますのでそちらをご覧下さいね。
(ケアマネージャー 福本)
ここの体温計
2016年9月26日猛暑日続きの夏も過ぎ少し過ごしやすくなりましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので気を付けて下さいね。
夏の疲れが出やすいこの時期、日々の生活の中で無理が続くと心のバランスも崩れやすくなります。
そこで今回は心の健康状態をパソコンやスマートフォンなどでチェックできる「こころの体温計」をご紹介したいと思います。
(「こころの体温計」で検索すると、豊中市のホームページなどにあります)
https://fishbowlindex.jp/toyonaka/demo/index.pl
自分自身のストレスを表す赤金魚
対人関係のストレスを表す黒金魚
住環境のストレスを表す水槽のヒビ
落ち込み度を表す水の透明度
その他のストレスを表す石
社会的ストレスを表す猫
簡単な質問に回答すると
水槽のそばに猫がいるイラストから
落ち込み度によって水が濁り
ストレスが多いと金魚がけがをし
その他ストレスがあがるごとに石の数が増えるなど
視覚的に分かりやすく表示されます。
自身でも気付いていなかった心の疲れが
見えてくるかもしれませんね。
(ケアマネージャー K・I)